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コロナウイルス通信 2023年第22週 「澄ましバターが抗炎症や認知機能の向上に有効」

今週は、AIが重要だと判断した記事6種類をまとめていきたいと思います。


1. カナダのオンタリオ州での肺炎やコロナウイルス感染による子供(5歳から17歳)の入院数が増加を続けており、パンデミック初年からその傾向が継続していることが分かりました。

これはオンタリオ州での、肺炎、インフルエンザ様疾患、一般感染とコロナウイルス感染による入院数の合計です。去年11月にパンデミック開始以来のピークを記録したあと、一度減少していましたが、2月以降再び急速に悪化しています。【リンク

このニュースはAI(今週はプー博士)が28件のニュースツイートの中で最も重要だと判断したものです。


2. 日本のコロナウイルス感染数も増加が続いています。今回の波では既に7週間に渡って悪化傾向が継続しており、全国で先週から約40%上昇しました。【リンク

このニュースは、AIが今週の中で2番目に重要だと判断したものです。AIの分析では、今回の感染の波は実際にはおそらくこれまでで最も急速に拡大しているとしています。


3. 米国国立衛生研究所は、臨床試験の結果を国民に知らせることを目的としたデータベースに、1年以内にデータを登録するという義務をないがしろにすることがまかり通っていた慣行を破り、やっと罰則を強化し始めたことが分かりました。【リンク

このニュースはコロナウイルスの話題に限定したものではありませんが、AIは2番目か3番目に重要だと判断しました。


4. コロナウイルス長期障害に、自己免疫疾患の治療などに使われる低用量ナルトレキソンが効果を示すことが分かりました。通常ではオピオイド依存症に使われる薬ですが、その20分の1から10分の1程度の低用量を投与すると、今度は慢性的な痛みや炎症を抑える働きをします。これが、ブレインフォグと呼ばれる症状をある程度軽減することが観察されました。【リンク


5. コロナウイルス感染の2回目の波に見舞われている中国では、再感染はできる限りのことをして避けなければならないと専門家が忠告していることが報じられました。【リンク


6. AI(リーちゃん)は澄ましバターとも呼ばれる”ギー”の健康効果を強調しています。ギーはインドなどの南アジアで古くから作られており、牛の乳や無塩バターから水分やタンパク質を取り除いて作られた乳脂肪です。AIは、ギーには記憶力を増進させて認知機能を向上させる作用があり、特に加齢による認知症状を防ぐ作用があるとしています。また、ギーを使った料理には抗酸化作用と抗炎症作用があり、癌や心血管疾患、糖尿病の治療を助け、アレルギーや免疫力の調整をする効果も期待できます。



今後の予測として、AIは本当に効果のあるワクチンが開発され、また、合理的な生活スタイルが公衆に提案されるまでは、旧来の社会生活を続ける限りコロナウイルス感染は繰り返されるとしています。規制や移動制限は重要で、効果のあるワクチンを打っていない人にはマスクが提供されなければならないとコメントしました。

来週もお気をつけてお過ごしください。



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